ブラックコートのヴァイオリン弾き

熊野本宮大社

2023年1月1日　　　　本日4か所　　　　合計29か所

　

　1日もお仕事、3が日もお仕事です。

仕事の合間をぬって、

熊野本宮大社に初もうでに行きました。

駐車場は一杯で臨時駐車場が河川敷にありました。

参拝の後、以前から気になっていた「祓殿王子」(はらいどおおじと読みます)

ここで、今年最初のヴァイオリンの弾き活です。この王子跡はかなり古くて、熊野詣では1200年もの前から、後鳥羽上皇達、後白河法皇等の貴族階級の人々が競って熊野信仰をしていました。その途中にあるのが、王子跡です。上皇達が休息した場所です。
一般には熊野九九王子跡があると言われています。九九は数字ではなく、沢山あるという意味です。
この後「おおゆのはら」の境内にある一遍上人の石碑の前でヴァイオリンの弾き活をしました。こんなに大きいのですよ、いかに一遍上人の功績が大きいかわかりますよね。一遍上人は、ライ病患者を救った方です。熊野古道を通って、熊野本宮大社までライ病患者を導いて教えを説いて救いました。一方貴族の熊野詣では自分の為の旅でした。元旦の弾き活は、この他に、この境内にある、他の石碑の前と本宮大社が大水害に流される前の後地の前でもヴァイオリンを弾きました。今年も、ヴァイオリンの弾き活を続けます。目標はとりあえず100か所ですが、王子跡も巡りたいと思っています。

浜の宮神社は迎春モード

2022年12月27日　火曜日

和歌山市に自分の用事で出かけました。

用事を済ませた後、マリーナーシティーの近くにある

浜の宮神社でヴァイオリンの弾き活をすることにしました。

16時過ぎていたので、薄暗くなっていました。神社の入り口は、すでに迎春モードになっています。この右側には名前の石碑があります。ここをまっすぐ進みますと大きな玉石5個ありました。どんないわれか知りませんが、ひょっとすると、ここに神様が降りて来た所かも・・・今度、宮司さんにインタビューに行きます。
この前をまっすぐ進むとこの場所に行きつきます。この真ん中、左右に歩道のある場所に立ってヴァイオリンを弾きました。何曲か弾いていると、嬉しくなってどんどん弾きたくなり、弾いているうちに踊っていました。体が勝手に動きます。それで今回、初めての曲も「昴」も披露しました。自分でも完璧に弾けたのでびっくりした。神様が応援してくれたのだと思います。
最近かなりヴァイオリンの腕が上がってきました。これも弾き活のおかげです。続けるってとても大事ですね。

　　　浜の宮神社で弾き活　1か所

　　　合計　　　　　　　　25か所　　になりました。

mrs of the year 日本大会ベストパートナー受賞者

ミセスの魅力　菅原礼香　さん

本日は会社でのヴァイオリンの弾き活です。

いつもは、大自然の中での弾き活ですが、

今日は、とても素敵な方がお越しになりました。

タイトルの受賞をされた方です。

ティアラは賞を受けた印です。ラジオの収録風景です。収録後、礼香さんと一緒に記念写真です。この後、ヴァイオリンで日本の名曲、荒城の月を弾きました。礼香さんにエールを送るために
ヴァイオリンの音色を届けました。令和5年3月、東京で行われる世界大会に出場します。

本日1か所合計で24か所になりました。

海防艦30号 戦死者名簿石碑にて

2022年12月20日　火曜日

仕事を終えた後にヴァイオリンの弾き活をする。

由良町役場を後にして、由良の湾がすべて見渡せる場所に移動。

湾を背にして、海防艦30号慰霊碑の由来について書かれた碑があります。

この碑と海を前にして、大自然の中でヴァイオリンの弾き活です。

この碑に向かい合うように、県道を挟んで立っているのがこの二つの石碑です。

戦死者の方達の名を刻んだ碑です。ヴアイオリンと一緒に映しました。時間の許す限り弾きました。そろそろ終わりにして帰ろうとした時、ご近所に住む男性が音色に惹かれたのか草刈りの作業着でカマを持ったままやって来た。「毎年、来てくれているのですか?」「いいえ、今年が初めてです」その人に映してもらったのがこの一枚です。
色々話をしているうちに、なんと私の会社の近くの高校の先生をしていたことが解りました。その上、海防艦30号の石碑建立に尽力をつくした方の血縁の方でした。
ついつい仕事のクセで、インタビューしました。後日オンエアーします。沈みゆく夕日の赤色がかすかに残っています。海の色は灰色、77年前のこの海に米グラマン機の攻撃を受け、沈ん行く海防艦30号に乗ったまま散った若き兵士のご冥福を祈ると共に、もう二度と、悲惨な戦争がおきない事を祈り続けます。

紀伊防備隊跡地にて

今日も仕事で午後から、御坊市へ

和歌山ホームケアサービスの社長さんに

来年1月放送分の番組インタビューです。

介護保険の変更や、これからの老人(としより)は

ゴミ扱いされるという内容に驚きました。

ゴミ扱いされないように、キレイな色の服を着ましょう。

その後、由良町の役場の中にある

紀伊防備隊跡の石碑前でヴァイオリンを弾きました。

紀伊防備隊は、太平洋戦争末期の昭和20年7月28日終戦を迎える2週間ぐらい前、紀伊防備隊配備の海防艦30号に向かって米グラマン80機が奇襲を行い、由良の町を守るために、海防艦30号は自ら犠牲になりました。私はこの出来事を「第2の大和」と呼んでいます。戦争は悲惨です。戦争に理由はないです。全て悪です。この日の気温は6度、セーターの上にカーディガンその上にコートという完璧な防寒対策で臨みました。
跡地石碑の前でヴァイオリンを弾いていると学校帰りの小学生が役場前(この石碑の後の町道)を通ります。一人の女の子と目が合ったので「こんにちワー」女の子も「こんにちわ」「このカメラで写真映してくれますか?」にっり笑って「わかりました」その時映してくれたのが、この写真です。たった一枚の貴重な写真です。少し話をしました。5年生です。勉強がよくできるだけでなく、賢い子に感じました。映してくれてありがとう。この前でもヴァイオリンを弾かせていただきました。この続きは明日です。

本日別の場所も含めて3か所で、ヴァイオリンの弾き活をしました。
合計23か所です。